PJCS2019使用構築”環境適応カウンターゾロアーク”解説+当日レポ
こんにちは、ねふ改めかふぇもか改めねふです。
今回はPJCS2019に出場してきたので使用構築について、構築経緯から採用カードの詳細解説までと、当日レポについてつらつらと書いていきます。(注意‼️ かなり長いです‼️)
結果からですが、4勝5敗で900位台でした。決して誇れる結果ではありませんでしたが、出場が決まってから必死に煮詰めた構築なので是非読んでくれるとありがたいです。
章立ては
となっております。
手芸のアロコンかわいい。
1. 環境予想と構築経緯
ミラクルツインが発売する前の環境で、勝つために必要な要素としてレシラム&リザ-ドンに勝てる構築である事と、リセットスタンプに対して立て直せる構築であることがあげられていました。
また、ミラクルツイン発売後による影響として、ミュウツー&ミュウ(以下MM)に対するメタが増えることが予想されました。具体的には
- ”かがくのちから”アローラベトベトン
- “にがにがかふん”ラフレシア
- ”バンデットガード”フーパ、ケルディオGX
- ハチマキ込みで140打点以上出せる超タイプの採用
- ”ロストおくり”キリンリキ、フラダリ◇等のトラッシュのGXをロストゾーンに送れるカードの採用
- 無人発電所
などがあげられます。
ひとつずつ整理していきます。
【リセットスタンプ】
リセットスタンプに対する回答としてドローできるシステムポケモンを採用したいと考えました。
《1・2進化ポケモン》
《たねポケモン》
の以上が主に考えられます。
ゾロアークGXは無人発電所で、たねであるジラーチとヤレユータンはアローラベトベトンで止まってしまいます。
次にMMへのメタカードたちについて。
僕が所属しているポケモンサークルの会長が「次の環境は絶対アロベト」とずっと言っていましたが、このカードのパワーは今の環境で恐ろしく高いです。MMに対してだけでなく、ジラーチ、ヤレユータン、カプ・テテフGXやデデンネGX等のドロー系システムポケモンが止まり、さらにはフーパやケルディオ等の対GX最終兵器に対しても無力化することができます。
このカードが自然に採用されるデッキとして、進化ポケモンが並ぶゾロアークGXデッキが筆頭としてあがってきます。
特性がないTAGTEAMGXとの相性が良いカードです。先行1ターン目で置くだけでゲームが終わる場合もあります。MMだけでなく、テテフGXやデデンネGX、流行のゾロアークGX系統のデッキにも刺さります。環境トップのレシリザのブルーの探索型に自然に入り、ジラーチ型にもかみ合いが悪い場合はありますが採用されるリストも存在します。
MMメタとして挙げましたが、”かすみぎり”をもつゲッコウガGXやアローラベトベトンがいるせいで明確な対策にならない=数は少なくなることが考えられました。しかし、WTBやフーパブラッキーは一定数存在するためGXが主体のデッキを組む際にはちゃんと対策が必要となりました。
【超ポケモン】
無限のリソース+10点を撒けるギラティナがよく採用されますが、MMをワンパンするためには、ハチマキをつけるか、ベンチにいるMMに特性で10点を乗せグズマで引きずり出して弱点込み260点を当てる必要があります。他だと、ミラクルツインで収録されたネクロズマが非常にポテンシャルが高いです。特殊エネルギーをつけることで素点で160点を出すことができ、ハチマキなしでMMをワンパンすることができます。
【ラフレシア】
モクナシの登場により、スカイレジェンド初期環境ではかなりの数を増やしましたが直前のシティの結果を見る限り、レシリザのパワーに勝てず結果を残せていないと見受けられました。ミラクルツインでもMMの登場によりレシリザが純粋に強化され、隠密フードで対策できてしまうため、JCSではモクナシ自体が少ないと考えそこまで重くみる必要はないと考えました。
これらの要素より、JCS環境は
ジラーチを採用することでリセットスタンプに強く、MMのパワーの恩恵を受けることができ、逆に相手のMMをワンパンする火力が出せる
・レシラム&リザ-ドンGX
・ウルトラネクロズマGX
さらにプレシャスボールなどのトレーナーズにより強化され、自然にアローラベトベトンが採用でき、リセットスタンプにも強い
・ゾロアークGX
非GXのためTAGとの殴り合いで有利に立て、安定した火力が出せる。また、あらゆるメタをすり抜けるゼブライカによりリセットスタンプを苦にしない
の四種類のデッキタイプが多いと予想しました。(ここまで長く書いといて結局みんなが考える環境予想と一緒になってしまう悲しさ)
ここまで考え、JCSに握るデッキをどれにするか考えた時、
「次の環境は絶対アロベト」
と言い続けるひとがいたためゾロアークGX系統のデッキにすることにしました。
問題はゾロペルなのか、ルガゾロなのか、またそれ以外か。ということですが、少し前に先輩が
あ○ろさん「カウンターゾロアーク使いたいからプロキシ刷っといて」
僕「パーツあるし自分で組みたいので組んでいきますね」
↓試験運用
僕「普通に強くね?」
ということでカウンターゾロアークを少し煮詰めることにしました。
カウンターゾロアークの強い要素として、上記している様々な要素と重複してしまいますが、以下のようになります。
- ゾロペルやルガゾロ と違い、レシリザやMM等のTAGTEAMをワンパンする要素があり、それらに安定することができる
- リセットスタンプに強い
- アローラベトベトンを採用することができる
- 相手の意識外からの急襲により、相手のゲームプランを歪めることができる
以上の要素があげられます。
環境に多いルガゾロやゾロペルの強さは十分理解していましたが、レシリザの先1カキというムーブに対する回答を毎試合用意できるとは思えず、カウンター以外を使おうとは思えませんでした。
カウンターゾロアークという軸が決まった次は、カウンター要素となるポケモンをどう取捨選択するかという問題になります。
前提条件としてカウンターエネルギー+カウンターゲインで動くポケモンの中から考えます。
必須の枠から考えると
- ホワイトキュレム(→レシリザ)
この2枠は絶対に採用しないといけません。(採用しないとこのデッキにする意味がない)
他に考えられるポケモンは
- ナゲツケサル (→ピカゼク、ゾロペル)
- ツンデツンデ(→ピカゼク、ゾロペル)
- マッシブーン(→ピカゼク、ゾロペル)
- 妖ミミッキュ(→ガブギラ、その他何でも)
- 超ミミッキュ(→MM、その他何でも)
- ダダリン(→ヤドコダ、ルガルガンGX、カメックスGX)
- 鋼ヒードラン(→サナニンフ)
- レシラム(→メルカリ、モクナシ)
あたりが考えられます。
この中で優先すべきは、
汎用性と環境にも多いと考えられるガブギラに対して強い妖ミミッキュであると考えました。
次に優先すべきは闘タイプであるべきはずなのですが、
ナゲツケサルは手札にカウンターゲインを握りつつハチマキをつけ殴る必要があり、必要枚数や枠の兼ね合いもあり安定しないと考え、不採用になりました。
ツンデツンデは、HP200のポテンシャルはかなり高いと思いましたがピカゼクをワンパンできないため不採用に。(1Tで動くためにはカウンターゲインが必要なため、ハチマキがつけられない)
マッシブーンは、相手のサイド4枚という制約がこのデッキとマッチしなく、ゲームの終盤で2回目の起動がありえなくなってしまいます。よって、不採用に。
こうして闘タイプはどうしてもマッチしないため、思い切って不採用にして別のプランでピカゼクやルガゾロに勝ちにいくことにしました。
そこで、着眼したのがダダリンです。
ヤドコダをワンパンできるだけでなく、ルガゾロ のルガルガンGXをもワンパンすることができ、ルガゾロに対して現実的なゲームプラン(テテフ、ゾロアーク、ルガルガンを倒してサイド6枚)を取ることができます。
jcsという新弾が出て1週間という環境でヤドン&コダックは一定数いてもおかしくないと考え、採用に踏み切りました。
残りは採用するとしたら1枠になりますが、鋼ヒードランはゾロアークでは勝てないサナニンフに強いため以前は必須でしたが、レシリザが蔓延した環境でサナニンフは少ないだろうと考え、不採用に。
レシラムは、同じくレシリザに勝てないメルカリやモクナシは少ないと考え不採用に。(そもそもモクナシワンパンできないのがやばい)
こうしてカウンターポケモンたちが決まり、デッキができました。
2. 詳細解説
基本的にカウンターに必要なキーパーツは
の4枚になります。
この4枚を揃えるために、以下のカード達を採用しました。
【ポケモン】
リセットスタンプに対する牽制や、カウンターゲイン、カウンターエネルギー、ポケモンいれかえ、それらで動かすポケモンを"とりひき"で用意するためのカードです。初めは3-3ラインで調整していましたが、サイド落ちや初動の安定性に欠けるため4-4ラインに落ち着きました。
- カプ・テテフGX 2
初動でウツギ博士のレクチャーを打ち、中盤以降ではマオやマチスの作戦、リーサルを狙うグズマをサーチするためのポケモンです。サイド落ち考慮や1試合に2回は使うため、2枚になりました。
特性"キャットウォーク"により、カウンターに必要な2枚を確定でサーチできます。また、マオをサーチすることにより、マオ含め一度に3枚のキーパーツをサーチすることができます。トリプル加速エネルギーが入っていないため、ペルシアンが殴るためにはダブル無色+カウンターゲインが必要になります。
地味にニャースの"ねこびより"も偉いです。(1試合に6回ねこびよりした試合もありました)
新弾により新しく収録されたベトベターです。"もってくる"のおかげで後攻の時は躊躇うことなく前にベトベターを出すことができます。本当に偉い。
相手にジラーチやヤレユータンが見えたら真っ先にアローラベトベトンを立てにいきます。立てる前にカプテテフやマーシャドーのリセットホール、メタモンを進化させておくなどしないと自分にも被害が出てしまうので注意が必要です。
実際アロベトは本当に強かったです。フーパやMM、ジラーチを何体も機能停止させることができました。
- メタモン◇ 1
入らない理由がないポケモンです。進化させるポケモンゾロアークなのか、ペルシアンなのか、アロベトなのかその時々で慎重に考える必要があります。大体はベトベトンやニャースが倒された後にペルシアンに進化させていました。
- アローラロコン 1
wesley氏より授かった枠。どちゃくそ強かったです。ゾロアーク系統の進化デッキは後攻だと不利になりますが、アローラロコンのおかげで"みちしるべ"でゾロアークを2枚持ってくることによりテンポロスを防ぎ、なおかつアローラロコンが壁になることによりカウンター発動の餌にもすることができます。HP60なのでウツギ博士でもサーチすることができ、終盤にはウツギで持ってきて取引のコストにもすることができます。
アローラロコンが活躍した試合は全部後攻で負けてはしまいましたが、アローラロコンがいなかったら試合が成り立っていなかったので本当に頼れるポケモンでした。
- マーシャドー 1
無人発電所への回答①。ライオットビートの打点上げにもなります。不用意にベンチに置いてしまうと、テテフ2枚目+カウンターポケモンの2枠を置くベンチの空きがなくなってしまう場面がちらほらあるため何も考えず置くのは止めましょう。アロベトが立つとリセットホールが使えないので注意が必要です。
- ミミッキュ 1
くすねるにより初手で腐りにくく、まねっこで無限の可能性を秘めるカードです。今回はガブギラワンパン+レシリザへの260打点として採用しました。そのガブギラ対策として意識が向きがちですが、新カードのメガヤミラミ&バンギラスに対して適当に打点をのせておいてグリードクラッシュをコピーすることによりメガヤミラミ&バンギラスを倒し、サイド4枚取りをすることができたり、グリードクラッシュの打点は210なのでマニューラGXを倒しサイド3枚取りすることもできます。当日では仮想敵のガブギラとマッチングはしませんでしたが、手札に抱えるだけで常にリーサルをうかがえるカードであったため採用して正解でした。
- ホワイトキュレム 1
レシリザ絶対倒すマン。環境に多かったデデンネGXもワンパンすることができます。一度レシリザを倒した後に生き残ることができれば、終盤ベンチにいるだけで相手はレシリザを不用意にベンチに置くことができず、後述するネクロズマの役割対象であるMMを誘うこともできます。
- ネクロズマ 1
新カードのミュウツー&ミュウGXやルガゾロに採用されるマーシャドー&カイリキーGXが役割対象です。ホワイトキュレムと同じく、デデンネGXも倒すことができます。プリズムレーザーが注目されがちですが、上技のバリアアタックも優秀です。ダブル無色で動くことができ、ダメージ30軽減しながら30点入れることにより、中打点を耐えながらライオットビート圏内に入れたり、ハチマキをつけたミミッキュでフレアストライクをコピーして30点乗せたレシリザを倒すことができます。当日ではMMもマシャリキも見ませんでした。
- ダダリン 1
ルガゾロへの闘打点が見つけられなかったため補完で入ってきたカードです。主にルガルガンGX+環境に多い水ポケモン(ヤドコダ、ケルディオ、カメックス)が役割対象です。取引とかのコストで捨てると、大体対戦相手から「??????」みたいな反応されました。当日はルガルガンGXを一度倒すことができたので採用した甲斐がありました(試合には負けた)。
【グッズ】
- ネストボール 1
ウツギでサーチできないアロベトやマーシャドー、カウンターポケモンをサーチするためのカードです。序盤に引いても不用意に打たず、中盤以降マーシャドーやカウンターポケモンが引けなかった時やライオットビートの打点が足りなかったときのために大事に抱えておきます。採用枚数は枠の都合で調整していくうちに減っていき、0枚か1枚で悩むことになりましたが、ネストボール0枚は個人的に怖かったので日和って1枚採用です。ここの採用枚数はしっかりとした理由が見つけらなかったので反省点です。
- プレシャスボール 4
ゾロアーク系統のデッキには入らない理由がないです。1枚トップで引くだけで色々解決します。序盤に盤面ができ、テテフも手札に見えてる状態だと不要札になりがちなので取引のコストになりがちですが、1枚は残しておかないとリセットスタンプからテテフがサーチできず負け筋につながるので当日は慎重に切りました。
- ポケモン通信 2
アロベトをサーチできる唯一のカードです。ハイパーボールでトラッシュしていいカードがほとんど無い、かつポケモンの枚数が多いのでハイパーボール0枚にしてポケモン通信を2枚にしました。正直なところハイパーボールは1枚は採用した方が良かったと思いました。カウンター要素を序盤から相手に見せたくないので山札に戻すポケモンは慎重に選びましょう。
- ポケモンいれかえ 2
カウンタ-起動に必要なパーツです。基本的にカウンターポケモンは手札に隠し持っておきながら起動するターンにベンチに置きたいので、バトル場のポケモンを逃がすために必要でした。Uターンボードなども候補に挙がってきますが、初手にカウンターポケモンが出てしまったときの逃げる手段+進化前のポケモンやテテフ以外はにげエネが2なのでポケモンいれかえになりました。カウンター2回起動を考え、2枚採用です。
- こだわりハチマキ 1
基本的にはククイと組み合わせてライオットビート120+20+30で170打点を出し、テテフをワンパンしたり、ミミッキュにつけて技をコピーしたりします。この構築だと能動的にテテフワンパンするための必須カードとなります。2枚は多いため、1枚採用。
- カウンターゲイン 2
デッキコンセプトです。カウンタ-ポケモンだけでなく、ゾロアークにもカウンターエネルギー+カウンターゲインでライオットビートを打ったり、テテフでエナジードライブを打ったりします。ペルシアンにもつけます。2回起動するための2枚採用。3枚は過剰です。
- リセットスタンプ 3
環境カードです。カウンター起動で相手のTAGを倒すタイミングで打ちます。3枚は過剰じゃないか?とよく言われましたが、2枚だとほしいタイミングに引くことができない(マオやキャットウォークはカウンター要素に使いたい)のと終盤だめ押しの3回目のスタンプにより勝ち筋がつかめると思ったため3枚採用です。3回リセットスタンプくぐりぬけてね~って言いながら打ちます。嘘です。
- レスキュータンカ 1
1回使ったカウンターポケモンを救って2回目の起動をしたり、ニャースが倒された時のケアなどで使用します。2枚採用できるとポケモンを気楽に取引のコストにできたりしますが、枠がなく1枚です。
- ともだちてちょう 1
マオやグズマの3枚目の認識です。このカードがあるとLOデッキに対抗できたり、終盤リーサルを掴むことができます。まあ1枚採用です。
- フィールドブロアー 1
無人発電所の回答その2です。ジラーチが多い環境でもあるので、エスケープボードを2枚トラッシュしてあげると良い感じになります。相手のMMのアロベト対策である隠密フードをトラッシュすると詰ませることができます。個人的にブロアーが刺さる環境だと思ったので採用しました。
【サポート】
- リーリエ 1
1ターン目の選択肢として採用しました。初手にたねが十分並んだ場合やウツギサイド落ちの場合などに使います。基本的に1ターン目に打たなかった場合は試合の中で打つ場面がないので1枚採用です。
- シロナ 2
手札事故ケアのために必要なカードです。3枚は使わないのと、サイド落ち考慮のため2枚採用です。シロナのSRはいいぞ。
- ウツギ博士のレクチャー 2
1ターン目に何が何でも打ちたいです。基本的にはゾロア+メタモン◇+ニャース(orゾロア)を持ってきます。後攻や手札が悪い場合はアラーラロコンを選択してみちしるべを打つことも頭に入れておくと良いです。1ターン目以降は余ったたねを取引のコストにするために使ったりします。サイド落ち考慮の2枚ですが、予選9試合中2枚サイド落ちが2試合あったのでサイド落ち考慮もクソもありませんでした。
- グズマ 2
3枚採用したいところですが、枠がないため2枚です。ともだちてちょうで使いまわします。
- マオ 2
ゾロアークと組み合わせて確定サーチにできます。カウンター要素を揃えるためには不可欠です。1試合にほぼ確実に2回使うのと、マオというカードに信頼を置いているため2枚採用しました。
- マチスの作戦 1
無限の可能性のカードです。このカードのおかげでかなり柔軟に動くことができます。マチス→マオ→(マオでサーチしたサポート)や、マチス→マオ→グズマで裏のTAGを倒せたりします。マオ2枚使って4枚無理やりサーチすることも可能です。2枚は多すぎるのと使う場面が限られるため1枚です。
- ククイ博士 1
ライオットビート120点+ハチマキ30点+ククイ20点=170点でカプ・テテフを倒したり、ハチマキ30点+ミミッキュまねっこ(フレアストライク)230点+20点=280点でレシリザをワンパンしたりできるようになります。使いどころは限られますが、サイドプランが楽になります。
2枚採用するカードではないため1枚。
- アセロラ 1
非GXやゾロペルミラーの時ないと勝てないので採用。
- グラジオ 1
ピン刺しのカードが多いので必須です。必要カードが特にサイド落ちしてない時は暇な時に 使いました。
【スタジアム】
- 喰いつくされた原野 2
非GXのプテラが増えると予想し、原野がないとライオットビート130打点が出ないため採用しました。もちろん無人発電所を張り替えるためでもあります。ライオットビート120点+ハチマキ30点+原野10点=160点でデデンネGXワンパンに届くのも偉いです。
【エネルギー】
- ダブル無色エネルギー 4
最大枚数採用。
- カウンタエネルギー 2
2枚か3枚で迷いましたが、マオやキャットウォークで持ってこれるため枚数を増やす必要があまりないのと枠の関係で2枚になりました。実際2枚で問題なかったです。
3. 当日レポート
本編です。
day1集合時間が8:30ということで家からは3時間かかるため前乗りすることに…
splatoonで知り合った方々に快く泊めていただきました。ありがとうございました😭
晩御飯にはカレーをいただきました。めちゃうまかったです!
写真横向き直さないガイジですいません。
ポケカの調整ちょっとやったあと、"シノミリア"というボドゲをやらせていただきました。
まあ適当にやってみるか〜とか思ってやってみたらストレート勝ちしてなんか才能見出しました。
ボドゲ初めてちゃんとやりましたが結構楽しかったので今度サークル員と他のボドゲもチャレンジしたいですね。
pjcs2019 当日。
会場に着いて受付済ませるも、予選始まるまでの時間が2時間くらいありガチで寝そうになってました…。てか周りの人もちょいちょい寝てました。そら眠いよね。
予選始まる前にwesley氏やサークル員と合流して気合十分でいい感じの緊張感でした。
↓以下対戦レポ↓
1試合目 vsルガゾロ 後攻 負け
相手は初手ウツギで理想のスタート。ずるい。自分の初手はというと、「カウンターエネ、ゾロアーク×2、グラジオ、ホワイトキュレム、アロベト、マーシャドー」。ウツギさえあれば最強の手札やんかとか思ってるとトッププレシャスボールでキタ!これはキタ!って思って流れるようにテテフ持ってきて山札を確認します。なんとここでウツギ×2がサイド落ちしていることが発覚。サイド落ち考慮の2枚とはなんなのか…。その後なんとか相手のゾロアークをゾロアークで、ルガルガンをダダリンで倒すもサイドレースをひっくり返すことができず、負け。
初戦でウツギサイド落ちはかなりメンタルにきました。ちなみに身内は勝ってました。泣いた。
2戦目 vsサナニンフ 後攻 負け
当たってはいけない相手に当たってしまいました…。ヒードランの採用をやめてしまった代償がここで来るとは…。
試合は順当に負けたのですが、途中相手がブルーの探索を宣言後「ブルーの探索宣言してしまったんですが使うのやめていいですか?」と提案してきました。僕も動揺して「ジャッジ呼ばなきゃわからないです」とか言ってしまいましたが、相手が既に山札見てることに気づき、「山札見てるのでダメですね」って言ったら「それもそうですね」ってなりました。ジャッジ案件にならなくて良かったですが、本番でこういうこともあるといい経験になりました。プレイは慎重に。
3戦目 vsカメックスGX 先行 勝ち
ようやくじゃんけん勝てました。MMも見てましたが、相手が事故って4ターンくらいパスしてきたのでそのままアロコン、ゼニガメを倒してカメックスGXが立つ前にサイド取り切って勝ち。
ようやく勝てたのでホッとしました。
4戦目 vsゾロペルコントロール 後攻 負け
ゾロペルミラーで後攻=負けでした。
アセロラを使うもサイドレースひっくり返せず負け。ミラーの後攻負けは仕方ないですがやはりツンデツンデ入れとけば良かったかなあ…って今更どうしようもない反省してました。ここで1勝3敗ですが周りは3勝だったり4勝してて帰ろうかなってまじで思ってました。
5戦目 vsブルー型レシリザ 先行 負け
気持ちを切り替えることができずそのまま対戦になってしまいました。相手は後攻フレアスターターでレシリザを育て、レシリザでビートしてくるもカウンターを決めたいタイミングでマオに触れるカード(テテフ)にアクセスする札が取引するもなにも引けず、カウンター起動せず負け。
仮想敵にようやく当たったもののやりたいことができずさらにメンタルにきました。ここら辺で今日の晩御飯なににしようかなって考え始めました。
6戦目 vsエルフーンHAND 先行 勝ち
相手の初手がアンノーンhandでうわまじかあって思ってると急にモンメンできてびっくりして頭モンメンになりました。
エルフーンGX立てられてフェアリーチャーム特性つけられるも、後ろのポリゴンzを原野ライオットビートできっちり倒したり、ベンチのヤレユータンを狙撃してエルフーンGXに触ることなくサイドを取りきりました。我ながら良いプレイングだったと思いました。
エルフーン単だったら負けてた。危ない。
アロコンスタートで手札にたねおらず、このままだと負けるので仕方なくシロナを打つも、プレシャスしか引きませんでした。ポケモンどこいった?って思いながらこのままだと後攻でアロコン倒されて終わるので、テテフ出しながら山札確認するとウツギ×2、シロナ2枚目がごっそり落ちてました。
なんで????????????????
どうして〜どうして〜どうして〜
頭の中でアイネクライネ流れ始めて気づいたら負けてました。厄除けしてもらってくるって家族にマジでラインしてたので相当病んでましたねこのとき。
8戦目 vsカイリューGX 先行 勝ち
さっきの試合と打って変わってウツギスタートできました。相手は動きが悪く、先行2ターン目でライオットビートがきまったのでサイド先行するプランに。
相手はワタル◇でカイリューGXとファーストコールのカイリューだして、マッハデリバリーGXをするも、ドヤ顔リセットスタンプで許さず。
そのままリセットスタンプをちょいちょい打ちながらライオットビート連打で勝ちました。
リセットスタンプつおい!
ウツギスタート。先2でライオットビートもできました。フェロマッシが出てきてアロベトが落とされるも、フェロマッシへのダメージを200点に抑えわざとカウンター発動するようにするとうまい具合にこちらのペルシアンを落としてくれたのでアロベトをタンカで救いつつカウンター起動。その後アロベトが立ちメリープとヤレユータンを止めながらスタンプでダメ押し。フェロマッシを倒したところで相手投了で勝ち。
対戦相手の方と対戦前に
「最後の試合なので楽しんでいきましょう😊」という会話をしてすごく気分良く試合に入れました。あとで話を聞いたらサナニンフでシティ優勝した方でした…すごい…そしてとても良い方でした…😭
最終成績4-5 順位900位台でした。
レシリザとMMどこにおるのー?!?!って感じのマッチングでした。身内のマッチング見てもレシリザとかMM多かったので本当にマッチング下手でした…。相変わらず本番に弱い男でした(泣)
晩御飯は有名な富田に行ってきました。
まじで美味すぎた。
宿はネカフェで泊まりました。
リクライニングの部屋だったのでリクライニングの肘置きに首置きながらグエーって感じで寝ました。
気づいたら寝ててよく寝たなーって思いながら起きたら1時間しか寝てないやんけ…ってのを3回やったら朝でした。寝るの下手くそすぎる。
ちなみにドメスティックな彼女の新刊をちゃんと読んできました。ネカフェのノルマ達成。
2日目の朝飯は朝マック。
朝マックは神
day2ではたくさんの方にお会いしました。
お会いした方々今後ともよろしくお願いします🙇
リーリエとクソオタクで当日レポを締めようと思います。
リーリエとクソオタク↓
腕がニョンってなってるリーリエ↓
やばすぎ
4. 反省点
pjcsを振り返っての反省点です。
持っていくデッキに関してですが、相手依存となるデッキを選択しましたが後悔はしていません。結果からもわかる通り、マッチングに左右されがちであったので勝つためにはレシリザのような押し付けられる構築を持っていく必要があると学びました。
サナニンフを切ってしまったのも仕方ないですが一定数いると頭に入れておくべきでした。レシリザに勝てないからいないだろうと思っていましたがあまりに短絡的で浅い考えでした。
闘打点に関してですが、ゾロミラーのためにツンデツンデは採用するべきでした。ピカゼクを切ってでも闘打点は必要でした。
また、当日中にくろおびの存在を思い出し、メテノ+くろおびの可能性に当日まで気づくことができませんでした。メテノの存在は知っていたものの、何故くろおびが頭から抜けていたのかわかりません…。
メテノはさまざまなGXを単体でワンパンでき、さらに自分もきぜつするのでカウンター状態を維持することができます。使うタイミングは難しいですが理にかなっているポケモンだと思います。
「メテノがカウンターゲインで動けばな〜」とか前日言ってた自分、何故気づかない。
昼ごはんについての反省←重要
あらかじめおにぎり2個くらい買っておきましょう。買いに行く時間もないしコンビニ死ぬほど混みます。day1は昼飯抜いて戦ってました。しんどかった。
反省の総括としては
レシリザとMMどこにいたの?????
以上です。
5. あとがき
妖軸ミュウミュウ単構築 草案+雑コラ
こんにちは、かふぇもか改めねふ改めかふぇもかです。
近況報告からになりますがなんと私PJCSポケカマスターリーグ部門で当選し、出場できることになりました。ヤッター!
そこで持って行こうとしたデッキをどうせならってことで公開しようと思いこの記事を書いてます。本音は致命的な欠陥が見つかったのと、この構築に似た構築に当たりたくないだけなのでPJCSで使わないでねって意味で書いてます。
では本題へ。
1.レシピ
早速ですがレシピを置いておきます。
このレシピはミュウツー&ミュウ(以下MM)が発表された時点で構築しており、ミラクルツインの情報がまだ解禁されてない状態でのレシピです。
デッキコード【p2pM2M-bPujwW-SR3ppp】
2.構築経緯
この構築は5月半ばにあったとちぎちゃんぴおんしっぷすで知り合ったwesley氏と帰りのバスでミュウミュウ強くね?って話していたところから始まります。
「ミュウミュウでブライトトーンすれば大体勝てるくね?」
「でもバンデットガードのフーパ無理じゃん」
「ゲッコウガって知ってる?」
「あ、だめなやつだこれ」
こうしてMM単の構築が始まりました。
3.詳細解説
何度も言いますが、この構築は致命的な欠陥があります。よって詳細解説もガバガバです。あしからず。
【ポケモン】
ミュウツー&ミュウGX・・・4枚
この構築のメインであり最強カードです。広瀬すずもトップで引いて喜ぶ強さ。マリガンやサイド落ち、色々考慮し4枚以外ありえません。
ニンフィアGX・・・1枚
ダイゴの決断が1エネで打てます。プリエールGXもカラマネロや1進化以上のシステムポケモンに頼る構築だと輝きます。マジカルリボンの評価が個人的に高いので2枚採用したいところでしたが枠がないので1枚。
サーナイトGX・・・2枚
1エネ+こだわりハチマキorもう1エネで6エネついたレシリザを吹き飛ばせるバケモノカード。
ブライトトーンを打ったMMをワンパンするためにはダブルブレイズ+を打たなければならず、相手はダブルブレイズでMMを一匹突破するはいいがインフィニットフォースで返しにワンパンされます。後はブライトトーン連打で勝ち!強い!
相手依存ですが単純に中~高打点要因であるのと、サイド落ちすると虚無なので2枚。
チルタリスGX・・・2枚
ブライトトーンでゲームを歪めます。この時はラティオスGXが発表されていないのでチルタリスが自然に入りましたが、個人的にラティオスより技のエネも2進化であるのも偉いのでチルタリスで良いと思います。サイド落ち虚無により2枚。
オンバーンGX・・・1枚
グッズロック要因。特殊エネに頼るデッキ(ルガゾロやTAGバレットなど)にはラウドソニックも打てます。ジラサン相手にはディストーションって言ってるだけで勝てたり。
ゲッコウガGX・・・1枚
対対GX最終兵器。フーパを抵抗無視してワンパンできます。テキストおかしい。かすみぎり強すぎ。このカードが無かったらMMはちょっと強いくらいで終わってたと思います。
ソルガレオGX・・・1枚
手張り+マツリカで後攻1ターン目からターボストライクできます。単純に後続のMMを育てながら120打点は偉いので採用。
フーパ・・・1枚
マジでこの構築、ギラティナがどうしようもないです。故に泣く泣く採用。本当はたねだし入れたくないです。ギラティナが悪い。あのカード良くない。
【グッズ】
ミステリートレジャー・・・4枚
ハイパーボール・・・4枚
トラッシュにGXを落としながらサーチして、サーチしたGXをトラッシュに落とします。脳死の各4枚積み。
ポケギア3.0・・・4枚
マツリカ、ルザミーネ、アセロラなど確実に触りたいサポートが多いので4積み。
まんたんのくすり・・・1枚
アセロラとの選択肢として1枚。タッグスイッチの枠がないので使い辛い。しかし強いので採用。正直この枠は諸説。
じゃくてんほけん・・・1枚
ギラティナに対抗しよう!(無理) どうせ勝てないので入れなくて良いです。こんなカード入れるよりも隠密フード入れましょう。
こだわりハチマキ・・・2枚
ブライトトーンの低火力を補強します。まあ2枚。
フィールドブロアー・・・1枚
リセットスタンプ・・・1枚
環境必須カード。TAGを使うに当たって最強なので採用。枠がないので1枚。
【サポート】
シロナ・・・2枚
手札リフレッシュ用。無理矢理必要札を探しにいく場合も使うため2枚。
コーチトレーナー・・・4枚
最初はこの枠はリーリエだったがコーチトレーナーで良いと気づいた。TAG専用の最強のドロサポ。構築がコントロール寄りのため縦引きは偉い。
マツリカ・・・3枚
この構築において個人的に一番評価しているカード。インフィニットフォースの打点補強や後攻1ターン目の技宣言をアシストするサポート。まじで強いので4枚入れたいが枠の都合上3枚。なんかの間違いで溶接工みたいに手札3枚引いたりしねえかなあ
グズマ・・・2枚
枠の関係で2枚。言うことなし。
アセロラ・・・2枚
MMが1枚落とされた後はアセロラループします。枠の都合で3枚にしたかったが2枚。
ハナダお絵かき部。あくろさんのアセロラより上手い。
レッドの挑戦・・・1枚
トラッシュにGX捨てながらトキワの森をサーチして無人発電所をはがせる強いカード。2枚もいらない(本当に?)ので1枚。
グラジオ・・・1枚
ピン刺しのサードが多いので必要枠。
ルザミーネ・・・2枚
無人発電所に対して無力な構築なのでスタジアム張り合いに勝つために採用。この構築の肝。
【スタジアム】
トキワの森・・・2枚
他に入れたいスタジアムがあまりないし、GXトラッシュしながらエネルギー持ってくるのが単純に強いため採用。3枚ほしいが枠がない。
【エネルギー】
基本フェアリーエネルギー・・・5枚
トキワ、マツリカの起動回数も考えて5枚採用。もっと増やしたいと思うが適正枚数であると思っている。
ユニットエネルギー闘悪妖・・・2枚
ディストーション用のエネルギー。
レインボーエネルギー・・・3枚
かすみぎり、ディストーション用のエネルギー。本当は10点自傷のせいでじゃくてんほけん付けてもシャドーインパクトが2パンになるので採用したくない。ユニットエネルギー水悪妖ください。
4.色々思ったこと
レシリザにはたぶん基本勝てます。ジラサンもカプサンダーケアしつつグッズロックするだけでなんか勝てます。
ただまじでギラマネロは無理です。
最初構築してる段階では気づかず、「最強デッキできたわwwww」とか思ってたところにふとギラティナ思い出して没になりました。
MM妖軸はみんな考えると思うんですが、サナニンフ入れてもギラティナに2パンされるわレシリザに焼かれるわで散々なのでサナニンフはやめましょう。
あと、ジラーチGXが発表されて「ジラーチGXでいいじゃんwww」って思ったんですけどあいつHP160しかないのでハチマキシャドーインパクトで死ぬんで何も解決してなかったです。あのカード良くないので禁止にしましょう。
ミラクルツインのカードだと、スタジアムナビを入れてもいいかもですね。枠ないですけど。
ラティオスGXもそこそこ強いと思います。ただMM以外が場に出るのが基本的に弱いので採用は諸説ですね。
ハプウはリスクリターンがあまり釣り合ってないのでこの構築だと入らない気がします。
5.あとがき
まずは、一緒に構築を練ってくれたwesley氏に謝辞を。ありがとうございました。
MM単は誰でも考える構築だと思いますが、このレベルにまで事前情報だけで煮詰めれたのはいい経験になりました。ただ、事前情報ってたかが事前情報なんだなってミラクルツインのカードリスト発表で思いました(泣)
次のミラクルツイン環境で確実に増えるMM入りウルネクに勝てない点をどうしても克服できず、ボツ構築になってしまいましたが、どなたかの新しいMM単構築の参考になれば幸いです。誰かこの構築もっと強くして結果残してください。起源主張します。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。次はもっと読みやすい記事にします。最後に雑コラ置いて終わります。
「お願い・・・来て・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ペラッ
勝ち!w
ぽけ
INC February使用構築+自車校の卒検に落ちた話
お久しぶりの更新です。かふぇもかです。
まず最初に報告ですが、ねふ改め”かふぇもか”に改名しました。
理由は誰も聞いてないでしょうが書いておきます。イカ界隈の方で使用しているNNと似た感じの名前にしたかったそれだけです。(リグマお気軽に誘ってください)
ねふ改めかふぇもかを今後ともよろしくお願いします!
それでは本題へ。
2月22日~24日に開催されたINC Februaryに参加した構築を記録として置いておきます。
先に言っておきますが全然深い記事ではないのでご了承下さい。
【構築経緯】
INCFの2週間ほど前に開催されたDEXオフに、宇都宮大学ポケモンサークル”ハナダの杜”の同期のなゅたむとパタと三人で参加させていただくことになりました。
が
DEXオフの1週間前まで期末試験があり、試験が終わった後に「時間なさすぎワロタ」って言いながら三人で夜中まで大学にPC持ち込んでsdして間に合わせてました。
知人がtwitterでオフのためにみんなで集まって構築煮詰めてたらインフルバイオテロになったというツイートを見て結構インフルに震えてました。ほんとにインフルにかからなくて良かったです。ポ合宿をするときはインフル感染対策をみなさんちゃんとしましょう。(教訓)
肝心の構築ですが、流行っていたグラゼルネがいいのではないかという提案があり、かなり有名になっていた慎重グラードンと耐久ゼルネアスを丸パk参考にさせていただきました。
努力値配分等の詳細は有名な方の配分を丸パk参考にさせてもらっているので割愛します。
ファイアロー無駄にでかくね
【構築詳細】
ゼルネアス@パワフルハーブ
ひかえめ
努力値:H124/B44/C148/D4/S188
技:ムーンフォース/マジカルシャイン/ジオコントロール/まもる
耐久ゼルネです。環境に慎重グラードンが増えていたのでCSでもよかったのかな~って思いました。
グラードン@ジメンZ
しんちょう
努力値:H252/A20/D236
技:だんがいのつるぎ/がんせきふうじ/ほえる/まもる
慎重グラです。ホウオウの処理にコケコ以外のルートが欲しいためがんせきふうじを採用しました。ほのパンは打ちたいシーンはあまりなかったので変えて良かったのかなと。ほえるは1回しか打ちませんでしたがほえるがないと積まれたゼルネがどうしようもないので外せませんでした。
ガオガエン@マゴの実
しんちょう
努力値:H236/D236/S36
選出しない試合は記憶の中ではありませんでした。技構成は個人的にこれ以外考えられず、守る採用もちょっと考えましたがスペースがやはりなかったです。最強!
カプ・コケコ@いのちのたま
ひかえめ
努力値:B4/C252/S252
技:10まんボルト/ボルトチェンジ/ちょうはつ/めざめるパワー氷
ひかえめ珠コケコです。グラにがんせきふうじを持たせたため、持ち物をZから珠に変更しました。
めざ氷は環境にランドロスが増えていて、処理に手間取ることが多かったので採用しました。実際に刺さってはいましたが、結局守りたい場面も多く諸説でした。個人的に好きなポケモンなので頑張ってくれて嬉しかったです(小並)。
モロバレル@バコウの実
なまいき
努力値:H252/B180/D76
技:くさむすび/クリアスモッグ/キノコのほうし/いかりのこな
キノコです。トルネオーガと全然マッチングしなかったせいでバコウの実は発動しませんでした。残念。
ファイアロー@ホノオZ
いじっぱり
努力値:H12/A212/B28/D4/S252
技:フレアドライブ/ブレイブバード/おいかぜ/ファストガード
グラゼルネ構築のこの鳥の枠がみなさんの個性の出る枠だと思いますが、バナやウルガモス、ツルギ等に強くS操作も持っているという理由で採用しました。
環境のグラードンは岩技を持っていることが多く、岩技が飛んできておいかぜをしたら死んでしまうのがほとんどでした・・・。想定外のポケモンからも岩技飛んできたりもしました。
ファスガを打つ機会はそんなに多くなかったので守るにしてもよかったかもしれません。
ほのおZは反動ダメを受けずに(はやてのつばさを残しながら)ほのお技を打てるので採用しましたが、グラバナと一回も当たらなかったので虚無でした。飛行Zの方がもしかしたら良かったかも・・・(浅すぎて分からない)? 結局ソルガレオやネクロズマに打ったりしてました。(グラのジメンZだとH振りネクロズマが乱数のため)
ファイアローがいるだけでGSルール感が出るので個人的に好きです。わかる方いますかね
【結果】
17勝8敗で最高1620←ザッコ で撤退しました。
プレイングで負けた試合が2~3試合、あとは断崖外したり急所もらったり雪崩で怯んだりしてました。運要素のあるポケモンってゲーム楽しいですね(憤怒)。
【総括】
久しぶりに本腰入れてポケモンしたので楽しかったです。モチベも戻ったのでウルトラルールも楽しんで頑張りたいです。(浅)
【余談】
ここだけの話ですが、みなさん、免許の試験落ちるやつやばいだろwwwとか卒検落ちるわけないよwwwとか言うのはやめたほうがいいですよ、落ちてる人、実はいるんですよ、ここだけの話ですけどね笑笑笑
今日、自動車学校の卒業検定だったんですが見事に落ちました。
右折いけるやろ~って思って右折しようとしたらブレーキかけられて右折時対向車に対する進行妨害で一発アウトくらいました。
今日卒検一緒に受けた4人の中で僕だけ落ちてました。(虚無)
卒業検定で落ちるやつおるか~~~???wwwwとか煽ってたらまじで落ちました。卒検落ちる人って本当にいるんですね。ハハ
落ちた後の30分間はスマホで「卒検 落ちた」で検索して落ちた人の実体験読んで、一人で涙目になりながら画面から励まされてました。
な○○むにも「いやおもろ」って煽られました。帰ってから妹に死ぬほど笑われて「俺って自動車学校も卒業できないのにポケモンでINC抜けれるわけなくね・・・?」とかいう意味の分からない自暴自棄になりながらINCやってました。
ですが、
卒検に落ちたところでDEXオフで唯一のチーム全敗して恥ずかしくなったり、実験のレポート提出を忘れて単位を落としそうになったりなどしないのです。そうです、たかが卒検です。前を向いて生きていけばよいのです。
明明後日再検定頑張ります(萎)
それでは
東北オフ予選落ち構築+オフレポ
自己紹介
みなさん初めまして。ねふと申す者です。
普段は宇都宮大学ポケモンサークル”ハナダの杜”に所属しています。
今回初記事ということもありますのでいろいろ大目に見て頂けたらうれしいです。
指摘等々はコメントにてどしどしお待ちしています!
では本題について
構築使用の経緯←大事
実は私自身、過去にシングル勢で、USUMからダブル勢になったこともありダブルの知識が圧倒的に足りない状況から構築を組むことになりました。
先日のINCにはなんとなく組んだガルジャラ構築を使い、見事に惨敗。16までいけたのは割と奇跡だと思っています。
そのガルジャラ構築で使用していたテッカグヤに着眼し、初心者の私でも使える勝ちへのプランがわかりやすい構築をテーマに組みました。
プランは†テッカグヤで詰ませる†
使用構築
個別解説
@襷 控えめCSぶっぱ
特性:あめふらし
技:ねっとう ぼうふう おいかぜ まもる
雨始動役。おいかぜぼうふう等の飛行技が打てる点と浮いている点からニョロトノではなくペリッパーを選択。最初はまもるの枠をあまごいにして運用していましたが、トリルパがありえんきついのでまもるに変更。あまごいも強かったですが、耐久がペラッペラなのでまもるにした方がありえん使いやすかったです。
@メガ石 意地っ張りASぶっぱ
特性:すいすい
技:たきのぼり じしん れいとうパンチ まもる
雨エース①。テッカグヤの天敵であるコケコにめちゃくちゃ強いポケ。威嚇が入れられても十分すぎる火力がでます。配分に関しては脳死でASぶっぱのガ○ジ振り。準速まで伸ばしたおかげで雨ミラー勝ちやすくなったのでASが正義です(エアプ)。
じしんかじだんだかは諸説ありますが、今回はptの半数が浮いているのでじしんにしました。コケコを巻き込む可能性があるのでじだんだでも問題ないと思います。
後述しますがルンパッパとの技の兼ね合いでれいとうパンチも採用。大増殖しているサンダーを迅速に処理したいのでれいとうパンチを採用して正解でした。
@ミズZ 控えめCSぶっぱ
特性:すいすい
すーぐガ○ジ振りするねふVGC。雨ミズZで相手の一匹を確実に落とすためのポケ。チョッキも考えましたが、個人的にあまり強さを感じませんでした。(初心者のため)
最初はまもるをれいとうビームで運用していましたが、やはりトリルパがきついので切って守るを採用。
ハイドロポンプの命中は信用していないのでまったく打ちませんでした。ミズZの火力もあげたいので熱湯かハイポンかは悩みどころです・・・。
@スカーフ 意地っ張りASぶっぱ
特性:いかく
技:じしん いわなだれ とんぼがえり ばかぢから
ガ○ジ振り。オフ当日に言われて気づきましたが、スカーフテテフのサイキネ耐えまで振った方が強いです。常識を知らない初心者VGC丸出し。
いかく入れながらとんぼで裏からペリッパー出したりしてました。
ぐるぐるするだけで強い神ポケ。
特に言うことなし。
@電気Z ひかえめCSぶっぱ
特性:エレキフィールド
技:10万ボルト マジカルシャイン あまごい まもる
同じ宇都宮大学ポケモンサークルで同期のなゅたむから教わったひかえめコケコ。
ひかえめの火力は素晴らしく、いろいろフィールドZでぶっ飛ばしました。
かみなり不採用の理由としては、雨選出しながら雨降らせない立ち回りを結構したく、初手にペリッパーを投げることはほとんどないので命中不安技になってしまうからです。
あまごいに関しては、めざ氷を打ちたいポケモンが雨でなんとかなるのと枠が余ったので。死に際のあまごいめちゃくちゃ強かったです。今回のオフでもレモネードさんの霰に対して輝きました。普通に負けました。
@たべのこし しんちょうHBD調整
特性:ビーストブースト
この構築の主役。上の5体はこのポケモンのために用意しました。
やどまもしてるだけで枚数差を覆す意味分からんポケモン。
技構成については特に言うことないです。強いて言うなら上の5体で重いハッサムナットに刺さる放射を採用しています。
選出段階からこのポケモンでいかに勝つか、だけを考えて立ち回ります。
こいつで勝てないポケモンを上の5匹でぶったたきます。後はやどまもするだけ。
改善案としては、雨放射の火力が絶望的になるのでC下降補正かけない性格にするのが正解なのかなと。Sもあまり必要性を感じないので。
オフ結果
スイスドロー 3-3で予選落ちでした。
なゅたむと「1勝できれば優勝」とかわけわからんこと話してたので3勝もできてめちゃくちゃうれしいです。自信にもなりました。
対戦した方々の構築の中にこのptが苦手としているカビゴンやマリルリ入りのptとあたり、選出画面で「う~ん、負け!w」とか思ってたりしましたが、そのたぐいのptには全勝。負けた試合は普通にプレイングで負けました。やっぱプレイング大事ですね。
オフレポ
記念すべき初オフ。
なゅたむと宿無しのノープラン旅でスタート。
費用最小限に抑えて行こ~^とか考えながら鈍行で仙台まで電車で向かってたら5時間かかり、最高に後悔しました。
†時間は金で買え†
教訓にしていきます。
電車乗ってる途中で友人から宿貸してくれるとの連絡が。
ラブホテルに男2人と泊まろうとしていたのでウキウキで食いつきました。
後に後悔するとはしらずに・・・
久々の仙台。
「めっちゃ都会やん」「宇都宮ザコやん」とか言いながら歩いていました。
宇都宮市民の皆さんごめんなさい。
仙台歩いてて思ったのが、キャッチ多すぎてびびりました。
そこそこ強そう(オタク目線比)なお兄さんに
「場所決まってますか?」とかいろいろ話しかけられるたびにびびってました。
かわいいおねえさんのキャッチには
「大丈夫です~^」とか笑顔で対応してました。かわいいは正義。
キャッチがいないおきまりの牛タン屋さんに入って牛タンをたしなみました。
隣で食べてた大きめのおねえさん(胸の大きさではない)の印象と言動が強すぎて牛タンよりもそっちに気が取られてました。許さねえ。
友人宅に着き、ゲーム等しながら就寝します。
ここで問題が
布団がない
いけるやろ~^とか思って1時間電気消して眠ろうとしますが
寒すぎて寝れない。
いや寒すぎる。
隣のなゅたむも震えている。
コートを羽織って、マフラーを足下に巻いて寝ようとしますが、さむs(略)
朝まで一睡もできずに耐えました
友人宅を出た時点で疲労、眠気はMAX。
0勝の予感を感じながら松屋で朝食を済ませました。
なんやかんやでオフ会会場へ
フリーザの絵が凄いかわいい。
ドヤ顔ピカチュウ2dsでドヤっていきます。
対戦内容については省略します。
疲労で相手のおいかぜ忘れてスカーフランド動かしたりあんまり記憶ないです。
とにかく眠かった。
オフ自体は凄く楽しかったです。みなさん温かすぎて泣きました。嘘です泣いてないです。でも本当に良いオフだなって思ってました。
二次会ではなゅたむ経由でNTRさんの隣になぜか座っていました。
色々話は聞いていたんですが、実際に会ってみるとNTRさんが優しすぎてめちゃくちゃ嬉しかったです。二次会中もポケモンだったり風俗だったりいろんな話をしてくださって楽しかったです。ありがとうございました。
ちなみにその後は二次会会場隣のネカフェで宿泊しました。
暖かく寝れる環境のありがたさが心に染みました。
12時からシャワーをのぞき朝の10時まで爆睡しました。
帰宅前に当然のごとくポケセンによってピカ様拝んできました。
ありがたや~
ちなみに帰りは新幹線で帰りました。
1時間とか速すぎて叫んでしまった^^;
最後に
初オフに東北オフを選びましたが大正解でした。
まーじでめちゃくちゃ楽しくて、良い思い出になりました。
主催ののしんさん、及びスタッフの方々ありがとうございました。
次回は宿をしっかり確保していこうと思います。